よしりん辻説法③
「12人の語るべき人類」(光文社)
感想のご紹介です!
よしりん辻説法③「12人の語るべき人類」
読了しました!感想です(^^)
書き下ろしの‘愛がアルディ’がとても面白く、
また、ハッとさせられました。
科学が進歩すると良いことばかりではなく、
かえって人間が劣化してるというご指摘は、
考えさせられます。
愛がアルディ… そうですね、
AIがいくら進化しようと
‘愛’だけは絶対にAIには真似できませんよね。
合理化ばかり求める先に、
一体何が残るんだよ?って思います。
いつも思う事ですが、
先生のご著書は社会への批判、
強い怒りが込められていて、
読んでいて時に耳が痛くなるような
ご指摘もあります。
それでも私が長年読者でいるのは、
やっぱり先生は愛があるというか、
情緒っていうものを大切にして
らっしゃるのを感じるから、大好きなんです(o^^o)
この「12人の語るべき人類」からも
たくさん愛を感じました(≧∀≦)
(モグさん)
その「愛」や「情緒」を受け止められずに、
反発してくる人もいるわけですが、そういう人は
自己承認欲求や被害者意識が強すぎて、
ちょっと耳が痛くなるようなことを言われたら、
勝手に自分の存在を否定されたような気になって、
攻撃性を高め、ぶつけてくるのでしょう。
要するに、愛や情緒がわからない、
愛情を受け止める能力が欠如している、
極めてカワウソ~~~な人だということです。
カワウソ―じゃない人は、
読むときっとポジティブな感情が湧いてくる!
よしりん辻説法③「12人の語るべき人類」
こんなご時世だからこそ、ぜひ読もう!